猫そぎチャンスペロッテ

クラッシュの猫そぎチャンスペロッテのレビュー・感想・評価

クラッシュ(2004年製作の映画)
5.0
レイシズムという人間の限りない無知や愚かさを描いて、それでも絶望的な重たさを感じなかったのは、脚本や構成の良さによるものなのか。

この作品は群像劇中に、幾つかの短編が散りばめられ、それぞれが『差別』という一つのテーマでつながり、
それがまた、後半での回収もまた見事なものでした。
ホントにスッキリした群像劇で、また何回か観賞したい。

子供と父親のベットでの会話。
それから後半で、子供が撃たれるショックングなシーン。

その後、「あ~やられた」と思いましたぜ。そ~『ほっ!』かな?