Laura

貸間ありのLauraのレビュー・感想・評価

貸間あり(1959年製作の映画)
3.5
個人的に川島雄三はこういう下町艶笑系よりも都会型群像劇のほうが好みなのだが、どちらが真髄というのではなく、人間ある限り都会にも地方の下町にも生命のエネルギーと悲哀は等しく流れている、という信念こそが彼の作家性の泉源だろう。
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