Laura

殺し屋ネルソンのLauraのレビュー・感想・評価

殺し屋ネルソン(1957年製作の映画)
3.5
ムダがないとかスピーディというレベルを通り越している。効率主義。導入?余韻?何それおいしいの感。ここまで来ると映画の定義に立ち戻って考えたくなる。でも男と女がおり、機関銃があり、これは確かにカーティスのハードボイルドにウォルシュの娯楽性。ワーナー映画黄金時代の二人の巨匠に学んだシーゲルは最良の部分を50年代にしっかり引き継いでいる。
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