わが母の記の作品情報・感想・評価・動画配信

『わが母の記』に投稿された感想・評価

higadesign

higadesignの感想・評価

3.7
20211021-401
1959年、伊豆
原作『わが母の記』(1975年)井上靖
美術:山崎秀満

憎しみ続けることは、愛し続けることの別の形かもしれない。
素直じゃないあの子も、威張ったおじさんも、かつては皆誰かの子どもで、お母さんがいる、あるいはいた。
親子の関係は簡単じゃない、そう思ってる…

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chloe

chloeの感想・評価

3.0
もう10年以上前の作品なのか。
そして当時の宮崎あおいはまだ20代ってことになんかびっくりした。
景色がとても綺麗だった。
さち

さちの感想・評価

3.3
記録用
Negai1

Negai1の感想・評価

-

このレビューはネタバレを含みます

2012【井上靖と家族の実話】伊上家の長男の伊上洪作 (役所広司)は兄妹の中で1人だけ両親と離れて育った。母親の八重(樹木希林/内田也哉子)に捨てられたと思い距離を置いてきた。父親の隼人(三國連太郎…

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「わが母の記」は井上靖の自伝的小説の映画化で2012年の118分の作品。本作では井上が幼い時に、両親とは離れて、血のつながらない祖母と伊豆で生活していたことが背景となっているが、本作では、それが1分…

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文豪井上靖と彼の母親の関係を綴った物語。
幼い頃、井上靖は伊豆湯ヶ島の戸籍上の祖母の元に出され「自分は母親に捨てられた」という思いがずっとあったという。
やがて時が経ち、年老いて認知症を患った母親に…

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忘れられることはショックなことなのに、そこに母の茶目っけを感じてニヤッと笑う瞬間とか、自分の初めて書いた文章を大切に持っていて、母が自分を捨てたわけではないと知る瞬間とか、心情の移り変わりが繊細に表…

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hisauk

hisaukの感想・評価

3.8

井上靖の自伝的小説を映画化。

作家である伊上洪作とその母、そして2人を囲むように家族と姉妹たちが描かれている。

どんどんとボケていく母。

そんな八重に振り回される家族達だったが、そんな中にも愛…

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M

Mの感想・評価

5.0


みんなのおばあちゃま樹木希林✨

時代的なこともあってなかなか理解しにくい内容かつ、超会話劇で集中力が持たなくてなかなかついていけないなぁと思ったら

樹木希林が詩を読むところでぐっと引き込まれた…

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