見始めてから、以前見たことがあることに気づいた。以前は、ゆったりとした昭和の家族の物語で、母親に対して抱いていた蟠りが溶けていく物語という感じで、淡々とした映画だなあと思っていたんだけど、見直して、…
>>続きを読む評価高めで、色んな人に勧められて
しかも私の好きな原田真二だし。
で、観てたら
これ前観たことあるって途中で気がついた。
くらいに印象薄く
感動なく
ピンと来ない。
古いバスや建物
田舎の風景
カメ…
このレビューはネタバレを含みます
井上靖の自伝が原作だそうです。
役所広司が娘たちに過干渉だったり家族の行事を大事にしたりするのは自分が母親に捨てられたとの思いからの反動だろうけど少し疎まれ気味なのはお気の毒。
後半母親との会話で…
認知症のおばあちゃんを演じる樹木希林さんがすごい。
マジで認知症の人にしか見えない。
リアルだ。
親が痴呆となり、世話をしていくことの大変さが、画面を通して伝わってくる。
実際はこの何百倍も…
樹木希林が徐々に痴呆が進み、息子のことも認識できなくなってしまう母を熱演するんだけど、決して暗い気持ちにはならない作風だったかな。
時代設定は違うけど、よくある家庭の1つの物語という感じ。
こういう…