このレビューはネタバレを含みます
精神を病んでいる凶悪犯のための精神病院
周りには厳重な警備と監獄みたいなところから1人の女が脱走した
保安官テディとその相棒と捜査に向かう。
けどこの孤島から脱出するのはフェリーのみで厳重な警備で1人で病室から出るのは不可能。
テディは誰かが手引きしたと考える。
手がかりは女が書き残した67番目の患者は?というメモのみ。
テディは幻覚を見たり頭痛がしたりこの病院が何かおかしいと考える。
そして洞窟で脱走した女性に出会う
女性はこの病院は人体実験をしてると言う
そして貴方も精神状態がおかしいという理由でここから出られなくなると。
医者がおかしいと思えばここでは正常でも患者にされる
思い当たる事しかないテディ。
逃げ出そうとするけど人体実験の事が気になり実験をしているであろう灯台に行く
そして医者から事実を聞かされる
テディはテディではなかったのだ
ここでは凶暴性が高く薬では対処できない患者にロボトミー手術をさせる
ロボトミー手術は大人しくはなるけど副作用として感情が一切なくなる
嬉しい事も悲しい事も楽しい事もすべて無になる。
ラストテディはやっぱり凶暴性が高いとされて主治医がだめだと(ロボトミー手術の選択)合図を送る。
そしてテディが【モンスターとして生きるか・善人として死ぬか】と主治医(相棒)に告げる
主治医ははっとするが手術場に向かう。
END
何となく物語が進むに連れて察してしまったけどやっぱりかーって印象でした。
けど最後は自分の意思を持ってロボトミーを選択したって事で良いのかな?
テディが生きてきた道が荊の道すぎて結構心が痛かった。。
幸せになる世界線があったら良いのにと思ってしまった
途中長くて結構ぐだるけどラスト30分は面白かったー
すべて知った上でもう1回みたいなと思った作品でした。