これは新文芸坐の大スクリーンで観られて良かった。
青山真治曰く「(加藤泰の演出は)この男はこういう男、この女はこういう女だって、凄い腕力で(俳優から)引き出している感じがする」とのことだが、まさに…
(『ザ・鬼太鼓座』の所で触れた。じつに、豊かで柔軟な、女本位の考えが、直情主人公の性格を超えてある、満足作。嘗ての泰映画を彩った新旧スター総登場だが、『Keiko』のメイン女優の味わいは、この後存命…
>>続きを読むタランティーノこれも見てるのか
中村玉緒カッコよすぎる
おりん役の倍賞美津子イイ女
尾野真千子になんか似てるんだよなぁ
菅原文太は一度も芝居が上手いと思ったことない
ドラマとかアニメとかキャ…
文太の醸し出すコミカルさが良い。流れる血が良い。2時間半飽きないけど85分くらいで二本の作品にしても良かったかも。
文太の話し方、誰かに似てるとずっと思っていたが、最後にようやく気がついた!千鳥の…
監督の演出の極致なのでは。文太の信じられん熱量。仮借なき暴力描写(ただグロいとかそういうことではなく)。倍賞美津子が殺されるシーンは本当に怖い
中村玉緒が喋ってるときに背景が白くとぶのとかよくわか…
京都を舞台に、賭博師の会津の小鉄の生き様と幕末の史実を絡めた大作で、2部構成。前半は盲目のおりんとの物語で、後半は新選組の侍と八百屋の娘のために奔走する話。
81年の作品だけど、音楽や映像の質感な…
2019 0220 ロイヤル劇場にて観賞。
自分の命を助けた女を幸せにするために命をかける男。しかしどうしても許せないことについカッとなって失敗を繰り返す。
そして幕末の動乱にも巻き込まれていく.…