吸血鬼の作品情報・感想・評価

『吸血鬼』に投稿された感想・評価

TS

TSの感想・評価

3.0

短文感想 70点
カール・テオドア・ドライヤーの初のトーキー作品。とは言ってもセリフは少なめ。字幕がでかすぎて少し笑えてしまう。吸血鬼というタイトルですが、いわゆるヴァンパイアのような怪物が出てくる…

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【幻想的な映像体験】

今から約90年前の1932年(制作は1930年)に公開された、デンマークの巨匠カール・テオドア・ドライヤーの作品。

そもそもカール・テオドア・ドライヤーの作品って実はまだ観…

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河

河の感想・評価

-

孤立した城に、死刑囚の影と犯罪者を操る吸血鬼が現れる。蘇った死者である吸血鬼は蘇ることを禁じられ、影は光によって、犯罪者は機械によって殺される。そして、はじめ超自然と現実の区別がつかなかった主人公は…

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てぃだ

てぃだの感想・評価

2.9

このレビューはネタバレを含みます

いつか一気に
見たいと思ってた
デンマークの巨匠
カール・テオドア・ドライヤー作品


む、むづかしかったw

あんなにも惹きつけられた
「ジャンヌ」の
ドライヤーと思えないぐらい
途中いくつか寝ち…

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rin

rinの感想・評価

-

(別媒体から感想を転記)

2023/12/23
イメフォのドライヤー特集、始める。ムルナウの『ノスフェラトゥ』でヴァンパイアといえばすっかり影のイメージ。本作は影も美しいが幽体離脱した魂みたいな撮…

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C

Cの感想・評価

-
1932年?!
Pandano

Pandanoの感想・評価

3.9

およそ90年前の作品。
私がこの時代の人だったら、どう感じたか
な。
今見ても色褪せないシーンの数々、最後の粉溺死?なんて単純なのに怖いよ。
芸術は技術によって進歩する面と、変わらない面があるという…

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日本一小さい映画館を謳う和歌山の小さな映画館、シネマ203で鑑賞
この映画館、個人経営で映画好きの夢が詰まった映画館だと思うので、
映画好きな人たちはぜひ足を運んでほしい
アパートの1室が映画館とい…

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mozzer

mozzerの感想・評価

3.9

この頃にはホラーという概念は無かったと思うけれど、恐怖を感じさせるよりも吸血鬼を使ってまた新しい表現を試してやろうというドライヤーの心意気が強く現れた映画でした。
初のトーキー作品という割には会話は…

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死体視点が『悪は存在しない』の冒頭の森林の長回しのようだった

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