初期ロメール。エドガー・アラン・ポー原作の歯フェチ狂い。ロメール、椅子に座っても背が高いのが分かる。手が血で汚れているのにケースの中の歯が真っ白だったりとツッコミどころ多数。歯好きすぎてもはや唇じゃ…
>>続きを読む原作未読なのでポーの原作どこまで反映かはわからないけど独特の世界はあった
偏執狂の男がずっと暗い様子だったのに従妹がテンカンで倒れたらいきなり陽気になるのが怖かったし一番印象に残った
歯の次は誰のど…
デビュー作ではないにせよ、ロメールの最初期の短編(10年お蔵入りしてたシャルロットとステーキ以前の短編がデビュー作らしい)。
ポー原作の短編を元にした映画で、ナレーション形式、尚且つ自身が主演で、…
温室から出られないボクは
自由なベレニスに恋をした
彼女の笑顔や笑い声に
惹かれていると思っていたのに
彼女の白い歯だけがなぜか
夢の中に浮かび上がる
ハハハ うふふ
ははハハ あ歯歯
歯ハ…
“病”についてのモノローグが続くから、てっきり語り手のことかと思ったら女性が倒れてそっち?ってなる。その後順調に病むけど。「歯の研究をし」「歯の1本1本が観念」でちょっと笑いそうになる。
歯と“死…