エドゥアール・モリナロの作品は「殺し屋とセールスマン」「エレベーターを降りて左」(あと「新7つの大罪」の一編)みたいなコメディしか観たことなかったけど、こういうノワールも撮ってたのね。
評価低めな…
文句なく面白いギャングフィルム。E ・モリナロ監督の演出ごピタリとハマり、ジャズがその高揚を増幅させていく。締まりある作品に出会うと嬉しくなるね。恐らく殺し屋だけでなく、登場人物皆が「何て夜だ」と思…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
婚約者ベアトリスが売春組織に攫われたのをピエールが追いかけて助けるお話。劇伴がえらくカッコいいと思ったらアート・ブレイキーらしい…!
処女を騙くらかして集めてパーティで籠絡して手籠めにして売り払う…
違法風俗に囚われた女を救いに行くチンピラの話。ヒロインのエステラ・ブランが美人な上にエチボで最高でした。風俗の館に侵入しては囚われ、逃げ出し再侵入を幾度も繰り返す天丼描写には笑えてくる。
個人的には…
全盛期のアートブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズが劇伴を担当し、ジャズ愛好家からも支持を受けているフレンチ・ノワールのカルト作。原題は「DES FEMMES DISPARAISSENT(消える女た…
>>続きを読む■奇想天外映画祭2022■
1950年代末のフランス映画における、モダン・ジャズと犯罪映画の結びつき〜♪
『死刑台のエレベーター』とマイルス・デイヴィス。
『大運河』(監督:ロジェ・バデ…