かい

ゆきゆきて、神軍のかいのレビュー・感想・評価

ゆきゆきて、神軍(1987年製作の映画)
4.9
どえらい作品。事実は小説より奇なりってよく言うわ〜

アナーキストの奥崎謙三が、むかし出兵した激戦地のニューギニアで、彼が(捕虜とされていた期間に)所属する部隊の中で起きた“処刑事件”について、関与したとされる元兵士たちを訪問して真相を追究するドキュメント。

言い逃れしたり口を噤んだりする元兵士たちや、激昂して殴りかかる奥崎から目が離せない。奥崎のエネルギーが凄すぎてもっと知りたくなっちゃう。

戦争はむごい。もうすな!
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