「この映画には、いい気持ちを抱いていませんね」ダグラス・サーク
サーク監督の最後の長編映画でありハリウッドとの決別となった作品。原題は「Imitation of Live(人生の偽り)」。Film…
多少陳腐にも思える御涙頂戴ではあるが、逢瀬を紡いできたメロドラマは母娘の愛憎に加えて貧困問題や人種差別を以ってアメリカに対する社会批判をも唱える極上のファミリーメロドラマへと昇華する。サラジェーンの…
>>続きを読む原題の方がしっくりくるね。
4人の女性の人生、それぞれの人間模様があって楽しめました。中でも特に惹かれたのがアニー、何という控えめな生き方なのか。自身のお葬式に白馬でというくだり、アニーの想いみた…
【みんないつまでも一緒にいられますように】2022年142本目
原題「Imitation of Life」
つまり、人生の模倣。
1947年のコニーアイランドの海岸で、娘を探す未亡人のローラの姿…
関係ないけどキングオブコント。
いぬとネルソンズは残念でした。
いぬは痕跡はしっかり残してくれたと思います。
ネルソンズは和田くんが痛い目に遭うネタのほうが面白い。
ビスケットブラザーズは決勝進…
黒人シングルマザー、アニーの娘は白人の父親の遺伝により白い肌をしていることから母親が黒人であることを隠す。
シングルマザーローラの家でアニーは仕事をもらい同居させてもらう。
仕事、恋愛、子育て問…
「悲しみは空の彼方に」このありふれた邦題にピンとこなくてあまり期待してなかったけど、中だるみもなく引き込まれました。
原題の「イミテーション・オブ・ライフ」そのままが良かったのでは。
ラナ・ターナー…
やけにセンチメンタルな邦題だが、内容は甘いものではない。偶然知り合い共に生活するようになった二組の母娘の出合いから別れまでのストーリー。母親はふたりともシングルマザー。母娘それぞれ同じ年頃で意気投合…
>>続きを読むイントロのコニーアイランドのモブ場面で早くも傑作の予感。ブロードウェイの女優を目指すラナ・ターナーの成功物語の表看板に対する真の物語アニー(ファニタ・ムーア)とサラジェーン(スーザン・コーナー)母娘…
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