花を喰う蟲に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『花を喰う蟲』に投稿された感想・評価

Hiroking

Hirokingの感想・評価

3.0
〖1960年代映画:小説実写映画化:日活〗
1967年製作で、黒岩重吉の小説を実写映画化の人間ドラマらしい⁉️

2023年2,410本目
ゆ

ゆの感想・評価

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初公開時
殺しの烙印と併映だったので
気になってた作品
この2本立てスゴ👍

「自分以外を頼りにする者は人間のクズだ」

@横浜
99分。アマプラ上レイティング+18。体感R15。
アングラ版『マイ・フェア・レディ』的な?
ヒロイン細い…!後ろから見た二の腕とか凄い。
そのヒ…

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このレビューはネタバレを含みます

後半はストーリーが細かく展開するし、前半のフリは効いているけれど、なんだか惹きつけられない。パンチが弱い。
利用する、されるの関係だった男女がお互いズブズブに離れられなくなっていく。エロいシーンもなんかスタイリッシュでかっこいい。お話的な魅力ももちろんあるが、セリフや画のかっこよさに惹かれる。
oVERSON

oVERSONの感想・評価

4.8

自身の性的魅力を男に利用されていた女が、最後にはその男を魅了してしまうことで真に自立を手に入れるという、捻れた展開でありながら爽快感を感じさせる終盤が素晴らしい。
モダンな構図を動きの中で作り出す撮…

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しんた

しんたの感想・評価

1.5

社会の底辺で生きていた女が一人の男と出会い、やがてその美しさを花開かせていく。
モノクロの美学が輝く作品で、モデル業界の裏の顔なども描かれている。目が冴えるようなカットもあるのだが、ダラリと続くシ…

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tosyam

tosyamの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

二谷英明ドラキュラ演技。虚無と退廃をたたえた調教恋愛ストーリーらしくカメラもキャストもいい。そんななかでヒトリ野性をほとばしらせる郷鍈治。つくづく仮面ライダーv3の後半をもりあげたのはキバ男爵とライ…

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中島丈博が脚本、新進の西村昭五郎監督が、モデル界の闇から政財界の闇へと展開する男二谷英明と、職工の不良娘からモデルの売れっ子にのし上がった太地喜和子の壮絶な愛憎劇を描いて傑作とした。モノクロ映像がも…

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日活ロマンポルノ前夜。
『マイ・フェア・レディ』な太地喜和子なんて見たくねーな…と思ったら、そんな腑抜けた展開にはならなかった。

純朴な男の前でまぐわるヒロインと上位の男。
太地喜和子のような女も…

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