50年前の作品、ジャケ写が古臭いね。このような表情のシーンで暗転になる。だから印象的だし、泣ける人は泣ける。
『暗殺の森』のジャン=ルイ・トランティニャンは面白い役柄でしたが、こちらはその3年後、…
戦火から逃れる途上の列車内という「いつ命が飛んでもおかしくない極限状況」での男と女の出会い自体も丹念に綴られて心の揺れ動きが手に取るように伝わるのだが、さらにこの映画は「その後」の部分が秀逸。主人公…
>>続きを読むナチス・ドイツによるフランス侵攻を背景とした、戦争ロマンス映画の名作。
1940年5月。フランス北西部に住むフランス人ラジオ修理工が、妻、娘と共に列車で疎開。同じ貨物車に居合わせた女性と恋に落ちる…
日本人には理解しきれない愛があると思う。愛していても電車の中で抱こう!と思える日本人はほぼいない(善し悪しはともかくとして)。
奥さんもいて可愛らしい子供もいるのにアンナに思わず手を差し伸べてしまう…
戦時下の哀しくも美しいラブストーリー。
全編淡々とストーリーが展開していき、台詞は少なめだけど表情や仕草で主人公たちの心の変化が繊細に描かれていました。ジャン=ルイ・トランティニャンとロミー・シュ…
第二次世界大戦中、フランスから疎開するための汽車の中。
何日にも渡る長い旅が新たな人間関係を生み出し、妻子と離れた席で過ごすこととなったジュリアンも普段とは違う環境での生活を余儀なくされる。
先の…