ラース・フォン・トリアー監督らしさが全開の初期の傑作。この長尺でこの内容はある意味拷問レベル。ベスは軽い知的障害を持っていることが予想されるが、他の作品同様、良いか悪いかは別として、この監督は社会的…
>>続きを読むラース・フォン・トリアーは観た物を複雑な気持ちにさせる天才!
ダンサー・イン・ザ・ダークのラスト然り、奇跡の海のラストも衝撃で印象に残る!
ダークな作品で胸糞悪い映画だが、なんか心に残る怪作(^…
人間の生々しさやらエゲツなさをこれでもかと見せつけてくるラース・フォン・トリアー監督作品が好き。鬱っぽいどんより感が持ち味だけど、監督自身が飛行機恐怖症であり、鬱病も散発的に発症していたのだとか。
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観るものを選ぶけど、良い映画。
ダンサーインザダーク同様、徹底されてるからね。
遊びとか緩みがないのよ。
ただ一点。
寝たきり男が、彼女と引き離されてサインさせられちゃうけど、あそこはいただけません…
純粋無垢な女性が、愛する人のために自分の全て、命さえも与えて自滅してしまう、胸糞だが美しい、残酷なラブストーリー。主人公ベスは外界からやってきた余所者のヤンと教会で永遠の愛を誓う。ヤンは石油掘削の仕…
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