ゆうめし

ティンカー・ベルのゆうめしのネタバレレビュー・内容・結末

ティンカー・ベル(2008年製作の映画)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

ディズニープラスで。

ディズニーシーのファンタースプリングスの予習のために観賞。

ティンカーベルの誕生のお話らしい。
1990年代から2000年年代の3DCGアニメは今見るとしょぼく感じてしまうので残念。ティンカーベルなんだから2Dでやればよかったのに。

赤ちゃんが笑うと妖精が誕生する設定は素敵ね。
でも妖精は人間のために働かなくてはならない運命(さだめ)だった。
誕生するとすぐ適性検査を行い、自分に向いている仕事に取り掛かる。

ティンカーベルはもの作りのお仕事。
しかしティンカーベルはメインランドに行ってみたい。
もの作りの妖精はメインランドに行かせてもらえない。
それなら転職してやる!ってことで、色んな研修受けるが全くダメ。あげくのはてにはみんなで準備していた”春”をぶち壊してしまう。
それを知った上層部は頭を抱える。
でも、ティンカーベルは主人公なので主人公パワーを使ってもの作りの才能を使って機械を作り効率化を図った。その結果、メインランドに予定通りに”春”を届けることができた。

と、いう流れ。

主人公がめちゃくちゃにやらかして、元通りにして褒められる展開。
これ、最近どっかで見たな?って思ったら『バクズライフ』だ。あれも主人公が発明家でやらかし系だった。

主人公やらかし系はどうしても観てるとイライラしてしまうので、これもイライラしながらみていた。子供向けアニメにイライラしてしまうのもどうかと思いますが。

ティンカーベルがもの作りの才能があるって初めて知ったよ。『ピーターパン』でそんな伏線あったかしら?

ラストにピーターパンに出会う伏線出すんだろうなって思ったら、ピーターパンじゃなくてウェンディだった。オルゴール直してる時点でウェンディのだろうなって思ったけどさ。そうすると、あのウェンディは5歳くらい?『ピーターパン』のウェンディは15歳くらい?ティンカーベルとピーターパンは10年未満くらいの付き合い?

話をファンタースプリングスに戻しますが、グッズになってるネズミのチーズちゃん。チーズちゃんは可愛かった。ディズニープリンセスによく出てくる動物相棒枠でした。チーズちゃんはしゃべりません。
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