ゆうめし

第9地区のゆうめしのネタバレレビュー・内容・結末

第9地区(2009年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

DVDで。

映画館ぶりに観賞。

主演のシャルト・コプリーはこの映画で覚えました。

難民エイリアンを別の地区に強制移設させるお話。
南アフリカが舞台なのでアパルトヘイトがモデルだよね。

登場人物のインタビュー映像とドキュメンタリー映像が入り混じった構成。

宇宙船が飛ばせなくて20年間南アフリカにとどまっているエイリアン。
見た目がエビに似てるから通称”エビ”と呼ばれてる。キャットフードに目がない。

移設責任者のシャルト・コプリーが優秀なエビのクリストファーが作った黒い液体を浴びて自身もエビ化してしまった。
組織はエビしか扱えない武器をシャルト・コプリーが扱えるため彼の細胞が欲しい。シャルト・コプリーは逃げる。
クリストファーはシャルト・コプリーを元通りに出来る。そのためには液体が必要。あれは宇宙船を飛ばせる燃料でもある。ふたりは手を組んで液体を取り戻す。しかし人間に戻るには3年かかる。

結局、シャルト・コプリーの見た目は完全にエビちゃん化。
しかし、妻に手作りのお花を捧げることは出来るのであった。
あのラストシーンがいいんだよね。
ゆうめし

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