レ・ヴァンピール -吸血ギャング団-の作品情報・感想・評価

レ・ヴァンピール -吸血ギャング団-1915年製作の映画)

LES VAMPIRES

製作国:

上映時間:395分

ジャンル:

3.7

『レ・ヴァンピール -吸血ギャング団-』に投稿された感想・評価

rin

rinの感想・評価

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ちょっと目を離した隙にが大活躍するサイレント時代の連続活劇全10話──新聞記者のフィリップが「レ・ヴァンピール」と呼ばれる犯罪一味を追跡する犯罪もので、上映時間が約7時間もある。本作をオマージュした…

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kazoo

kazooの感想・評価

4.0

パリで暗躍する「吸血鬼」と呼ばれるギャング団を追う新聞記者の冒険を描いた1915年から1916年にかけて公開されたフランスのサイレント連続活劇。全10話から成り。各エピソードでギャング団の謎を解き明…

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Shaw

Shawの感想・評価

2.7

最初の数エピソードこそノレてたものの、途中から面白く無くなっていって終わる頃にはげんなりって感じだった。10話7時間でこのギャグともつかない感じは流石に長すぎるっしょ。ミュジドラは可愛い。自分は断然…

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「レ・ヴァンピール 吸血ギャング団」

4/9〜4/14

1915年にルイ・フイヤードによって制作されたサイレント映画。タイトルに「吸血」とあるが血を吸う集団ではなく、ギャングの総称としてそう名乗…

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cil

cilの感想・評価

3.5
ピカレスクロマンと言えば聞こえはいいものの、活劇性が段々と萎縮していくのは予算的な宿命なのか。集団催眠のシーンは映画史的に重要そうだ

約7時間という長さに驚くが全10話の連続活劇なのでドラマに近かった。ヴァンピールという盗賊団と、それを追う新聞記者フィリップの物語なのだが、100年以上前の作品なので流石に古さが目立った。ただ、とて…

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さっ

さっの感想・評価

4.2
長かった分かなり見応えがあった。二転三転するストーリーに文字通りの体当たり的な俳優たちの演技。バディものとしてかなりいいところ行ってるなと思った。
あー

あーの感想・評価

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記録もれ
ドラマ版『イルマ・ヴェップ』を観た後に物語の核になってるこの作品を観たけどあまりにも長くてつまらないから途中でやめた
qwerty6

qwerty6の感想・評価

3.2
1001
Beethoven
《Ouvertüre zu “Coriolan“ Op.62》
《Egmont Op.84》
Paris, 1915

世界シネマ大辞典で映画史の勉強中に草創期の作品として紹介されていたので鑑賞。英字幕だったが緻密な演技から話の内容は大体分かった。
特に視線による状況の描写は秀逸。また室内空間の表現も複雑で、(国は違…

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