ストーリーやオチがどうこうというサスペンス映画ではなかったが見所は沢山。昭和30年代の生活、田舎の景色。舗装されてないジャリジャリの曲がりくねった山道をタクシーがぶっ飛ばすところなんぞは地味にハラハ…
>>続きを読む松本清張の同名小説を映画化。
質屋殺しの共犯を追って佐賀へ向かった二人の刑事が、今では家庭を持つ犯人の元女を張り込む。ヒッチコックの『裏窓』を見ているような感覚で、サスペンスとして犯人を追いかけるよ…
溢れんばかりの満員の長距離列車、金魚屋、アイスキャンディ屋、バスガイド、ラジオの時間には皆んな集合。
現在の方が桁違いに映像技術が進んでいるのに、リアルな生々しい描写に思わず見入ってしまう。
と…