生涯の名作ここにあり。
ジョニー・トー作品の中でもNo.1、全映画の中でもトップクラスに好きです。
追われる主人公、それを守るマフィアと追うマフィア、気付けば5人が追われながら文字通りこれまで培っ…
このレビューはネタバレを含みます
かつて仲間だったからこそのぎこちないけどかけがえない絆で結ばれている5人の雰囲気が嫌いになれない、というかむしろハマってしまう、そんな気持ちのまま進みました。
だからこそ後半の展開には驚きと切なさな…
やっぱジョニー・トー自分には合わないのか…好きになりたいけどなれないみたいな。描いてるものは好きなのに映画としてはハマらないようで。人物を掘り下げて描くとかでもないから、ストーリーに入りづらいという…
>>続きを読む凄く変な映画でしたね。
調べてみたら9ヶ月間の撮影期間を
即興で作ったとのこと…
だって銃撃戦しまくった後皆で料理作ったりするから「あれ?見逃した?」と思って巻き戻したりしてしまいましたよ。
…
シンプルな衣装、プロップ、ストーリーラインでありながら、ダサさを微塵も感じさせない。監督の力量が見える作品だった。
特に、スローモーションの撮影は一級品。発砲する瞬間を美しく撮影する上、上がる粉塵…
このレビューはネタバレを含みます
中学生男子に見せたら泣いて喜びそうな映画だ。暑苦しいまでにクール。
行き当たりばったり感がちょっと邦画っぽい。すごい変な映画かも…。
撃ち合ってた男たちが、その直後に一緒に家具を修繕したり運び込ん…
香港ノワールの名匠ジョニー・トーが、裏社会に生きる男たちの熱い絆を描いたハードボイルドアクション。
男臭い映画の4本目。
男たちの絆がテーマの映画。
ハードボイルドでノアールな感じ。
どことなく西…