1959年、旅一座の親方が10年ぶりにかつて懇意になった女と子供を作ったが、そのことが今妻にバレるという話。
小津にしては明るいタッチで、やっぱり『ゴーンガール』同様、女って怖い、、と感じる。「女の…
このレビューはネタバレを含みます
やっぱり小津映画は苦手だなと小津臭が薄めの「浮草」で実感。でも京マチ子の演技(細かい仕草もちょっとした表情も!!)は素晴らしいし、若尾文子も大好きな小津監督に撮られてるからか笑、魅力が2割増。あと川…
>>続きを読む浮草物語のセルフリメイク作品
1934年戦前の、「浮草物語」のセルフリメイク作品。こちらの作品を劇場で先に鑑賞した。内容は殆ど同じ。浮草稼業の旅芸人の男には、一時、まっとうな人生へ軌道修正しようと…
これは風情があるなあ〜。
ステンドグラス、浴衣の鶴の柄、夏でも燗を嗜む大人たち。そして駒十郎の小気味良く、ときに攻め立てるような関西弁にはその勢いに飲まれてしまいそうになる。
舞台はとある港町。
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