HirokiYamashita

市民ケーンのHirokiYamashitaのレビュー・感想・評価

市民ケーン(1941年製作の映画)
3.9
メモ
名作ということで。

・窓や柱、壁などの使い方が秀逸。
特にサッチャー、反対する父親、決然とした表情で書類にサインする母親のシーンは圧巻。現代ではありがちな、話し手にズームしたりカット割せず、パンフォーカスで外で遊ぶ子供を常に意識させることで、子供の行く末を案じさせる演出。