主役級がずらりと並び、豪華。というか誰が主役かわからんレベルで、登場人物が多い
哲学的な要素が強く、プライベートライアンなどの同じ戦争を主題にしている作品に比べると、恐らく難解
会話シーンが少なく、…
ベトナム戦争中での兵士達の心情、行動が丁寧に描かれた作品。一人一人に焦点を当てそれぞれが戦争に対する不満や恐怖を抱いている。キューブリックの突撃に似た雰囲気を感じたが全体の根本となるものが理解出来ず…
>>続きを読む戦争映画にしては珍しく戦いの描写より心情や風景が多い。
なので、どこか哲学的な仕上がり。
うん、哲学的。
「敵」である日本兵も「悪」としてではなく「人」としてて描いているように感じた。
固定の主…
テレンス・マリック監督にとって、『天国の日々』以来20年ぶりの復帰作となった、太平洋戦争ガダルカナル島の戦い(1942)を描いた戦争ドラマ。
「お前か俺の親友殺したの。俺はお前を殺したくない。降伏…
太平洋戦争時のガダルカナル島。アメリカ軍はこの島を抑えようと攻撃を仕掛けるも、日本軍からの猛反撃を受けて苦戦する。その様子を若い兵士たちの姿を通じて描く戦争映画。
20年以上前に一度見たことのある…
リアルタイム感というか、臨場感というか、戦場での命のやり取りをする場面での緊迫した感じが非常に良く出ている。
「2年も共にした部下を自殺行為に投じるなんて出来ない」
思いやりや仲間意識は「ヤワ」であ…
テレンス・マリック監督の名前を知らないころ、ショーン・ペンにつられて観たことがあったかも。でもまったく覚えてなかった。目が肥えた今観ると、やはりテレンス・マリックは戦争映画も一味違う。ガダルカナル島…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます