パーティの間中ずっと歌を歌ってるのか不思議だった。
伴奏無しで堂々と声を張り上げて、皆で一緒にはまだわかるけど、独唱もするし、老いた母も歌ってるし。皆よく歌詞を覚えている。
この時代の文化なのかな。…
じっと見入り、鑑賞後いろいろ考えさせられる作品でした。
時代は第二次世界大戦前後。あまり楽しくはない、虐待やら男尊女卑やらが含まれたストーリーが、家族や友人たちによるすてきな歌声が挿入されて綴られて…
ミュージカルではないが歌がふんだんに出てくる。
イギリスで流行ってた歌らしいが、全く知らないので歌の場面は面白くなかった。
ある家族の静かに流れる時間。
父親を嫌ってらいるが、憎みきれない家族
小津…
『ネオン・バイブル』(1995)、『静かなる情熱 エミリ・ディキンスン』(2016)などのイギリスの名匠テレンス・デイヴィスが1988年に発表した長編第1作。
1940~50年代のイギリス、リバプ…
亡くなった父を回想する”遠い声”と、家族のその後を描いた”静かな暮し”の2部構成。
ミュージカルではないですが、常に誰かが歌を歌っている映画でした。
暴力的な父親が唯一歌を口ずさんでいる時だけ穏やか…
遠い声、静かな暮し。
二部構成を謳うタイトルも素敵で惹かれた。
...のだけれど、単調なようでいて、理解しようとすると追いつけない。
音楽に込められた郷愁の情景は温かみと美しさが感じられたけれど、肝…