このレビューはネタバレを含みます
人種統一政策の不和は教育現場で顕在化していた
そこに現れるは経験がないからこそ彼らの刷新をはかる
どうと生徒は柔和な関係になるか見どころだったがラインゲームで互いの境遇を知ることで仲良くなっていく
決してなにも失ったことがない人は誰もいないのが印象的
それが現実かと言葉を失ってしまう
そこからホロコーストやアンネの日記から人種対立の顛末を知った彼らは自ら変化していく
そうやって人種関係なく仲良くなっていく姿は笑みが止まらなかった
生徒との関係を深めるほどどんどん夫の気持ちが離れていくのが難しいところ
それでも3,4年と担任をさせると教育委員会に認めさせる生徒たちは最初に登場したときは別人のようでこちらまで誇らしい気持ちになった