花嫁役を余儀なく演じられてジェンダー・アイデンティティを撹乱されたマッチョ男は、疲弊した果てに(形状的に)男根のメタファーであるドアの取手を投げ捨て、フリーな状態でヒロインと自由の女神に向かって結ば…
>>続きを読むアメリカ兵と結婚した婦人は、伴侶とともにアメリカに連れ帰られるという戦争花嫁制度。
war brideというけれど、特に女子であるべきという規定はないのだ。
それを利用してアメリカに渡ろうと奮闘…
「ハワード・ホークス監督特集II」にて字幕版を鑑賞。
ケイリー・グラントは、一見二枚目風の実はドジっ子&女の尻に敷かれッぷりが実に板に付いている。
『ニノチカ』でのガルボの氷の女も素敵だったが、…
ケイリー・グラントとアン・シェリダンによるスクリューボール・コメディ。女を「痛い!」から「気持ちいい」とベッドの上で言わせるあからさまなセックス描写あり。そして男に寝床は与えられない。
ジャンル特有…
全くフランス人に見えないケーリー・グラントが酷い目に遭い続ける。当たり前の様に面白い。
49年ってスクリューボールコメディの全盛期はとっくに過ぎてる時期だよね。そういうのもあってか結構肩の力抜いて…
藁のシーン最高だったなと思いつつも、やっぱり『赤ちゃん教育』には敵わない。コメディなのにケーリー・グラントが可哀相過ぎて同情しちゃって怒りを感じちゃった。
ケーリー・グラントはヒッチコックで見られ…