セもな

インタビュー・ウィズ・ヴァンパイアのセもなのレビュー・感想・評価

3.8
終わりが謎にポップで笑った。皆ルイが好き過ぎでほぼルイの取り合い。
妻をお産で亡くし死にたがっていたルイ(ブラピ)の前に、超絶美貌の吸血鬼レスタト(トム・クルーズ)が現れる。ルイはレスタトに、死かヴァンパイアとして生きるか選択させられ、ヴァンパイアとして生きることを選ぶ。その後葛藤や苦悶に苦しむルイにレスタトは、1人の少女をヴァンパイアにしルイに仲間として与える。3人の家族のような奇妙な生活は…
インタビューに自身の過去を語るヴァンパイア(ルイ)、という冒頭から始まる。まずトム・クルーズとブラピが美しい。レスタトやアーマンドも魅了する、人の心を持ったヴァンパイア(ルイ)の美しさ。決して人は殺さない「人間」としての心と、血に甘く満たされ平安を感じた「ヴァンパイア」としての本能の中で苦しむルイ。その苦しみが揺れるルイの瞳がとてつもなく扇情的、特にレスタトに「悪は考え方だ。神も無差別に殺す、我々と同じだ。」と言われてる時の瞳が好き。
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