このレビューはネタバレを含みます
スキー教室にやって来た12歳少年ニコラは、悪夢や妄想に怯えていた。
ニコラの父親は小児性愛者で、ニコラは性的虐待を受けていた。
その精神的ショックが悪夢や妄想へと膨らみ、現実世界との境界線…
ニコラのように、両親の片方から偏って愛情を受けていたり、あるいはどちらかが明らかに欠陥していたり、また受けてきた愛情自体どこか歪んでいて同年代の子たちと異質な環境にあったり、差し出された手のことは覚…
>>続きを読むさすがに夢オチ、妄想オチが多くて鬱陶しい
授業中に銃を持った男たちが入ってきて、俺ならどうするか?の妄想って万国共通なんだな
登場人物が全員いい感じのアウターを着ていることが唯一の救いで、そこば…
他の子達の流れに
いつでも逆さになってる
心配症のニコラ
ニコラの心に住む
人魚伝説
音もなく降り積もる雪が美しい
自分の家族に良いことが
起こるはずがないと
どこかで分かっているような陰鬱…
病的なまでに思慮深い、夢想家の少年ニコラの妄想劇場。
死の妄想に取り憑かれたり、性に目覚めたり、異常な父親への歪んだ思いが虚実入り交じる構成で描かれる。
何が現実で何が妄想か分かりにくいが、次第…
このレビューはネタバレを含みます
むずかしいー!!
フランス映画を見るには読解能力が低すぎた…。
テーマ以前に父親がなんの罪で捕まったのかさえわからない…。
父親リストカットしてるのがわかるシーンでニコラの事ベットに座らせて妙な空気…