映画を含め効率やスピードが優先される昨今の時代・風潮の中で、あらゆる要素を削ぎ落とし間や余白を重視したアメリカ🇺🇸の女性監督ケリー・ライカートとミシェル・ウィリアムズがタッグを組んだヒューマンドラマ…
>>続きを読む愛犬を映画に出す監督って本当に最高だし、ミシェル・ウィリアムズって途方に暮れた寄る辺ない役が本当に似合うな。
今作は「進めないロードムービー」。いよいよミニマルな作劇に磨きがかかっていた。淡々飄々…
人生のいくつかの場面で遭遇することになる、出口の見えない袋小路のような状況。ケリー・ライカートは、そうした状況や場面を、好んでモチーフにしているように感じる。
西部開拓史以来、移動することが1つの…
(別媒体から感想を転記)
2024/01/08
生きていく上ではペットよりも何よりも先に最低限のお金が必要だということ。こんなミシェル・ウィリアムズはどこかで見たことあるなと思ったら『ゲティ家の身…
旅の途中を映した映画
犬のルーシーと共に仕事探しにアラスカへ向かっていたウェンディ、スーパーで万引きをして長い間捕まって戻ってきた時にはルーシーがいなくなっていた
◎私も飼ってる猫が2日くらい帰…
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