傑作、小津作品割と見慣れてきたけど、本作はかなりコメディだなぁ!
笑えるし、ほんまに小津くんは「赤」好きやね。
「あいさつは無駄に思えるけど意外と大事かも」って言ったイケメンが「翻訳」の仕事して…
すごくよかった。幸せな気持ちになった。
挨拶が意味を持つあれこれ。余計なことがなくなっていく世界を怖いなと。くだらないものを探して生きていきたい。そんなもんでいいし、それでいいのが人生だと言っていた…
このレビューはネタバレを含みます
放屁で始まり、風にはためくパンツで終わるという、何ともしょうもない話だが、楽しくって多幸感溢れる。
当時、実際にあんな長屋に毛が生えたような新興住宅が作られていたのかは寡聞にして知らないが、路地の…
初の小津監督作品、講義のためなのでストーリー云々というよりも描写に集中しての鑑賞だった、メモ抜粋
家と家の隙間から見える土手を通り過ぎていく人々の描写が楽しくて好きだった、人物をまずは遠くから映し会…
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