アル・パチーノ、ティア・レオーニ、キム・ベイシンガー、ライアン・オニールといった結構な豪華キャストの映画です。

今回のアル・パチーノはずっと疲れてます。顔色も悪くて、病人にしか見えなかったです。さすがの演技力ですね。

大物たちの尻拭いなどをしている人が主役の話なので珍しかったですが、内容はそんなに良くなかったです。

勿論パチーノだからなのだが
K・ベイシンガーと
R・オニールまで出てるし！

ストーリーは、、、
何がしたいんだろ？な
あやふや展開。
途中、サスペンスぽくなりかけ
やっぱ違う、、、になるし、
K・ベイシンガーの扱いがー
え～オンナなはずなのに
最近作品に恵まれませんな～
ナインハーフの鮮烈なイメージはもう忘れた方がいいのかな～


とは言っても！
パチーノです！
パチーノ愛がある人のみ観れる
そんな１本だと！

疲れてる男がセクシーだ～
とかいうアレ、
くたびれてヨレっとしてる様が
素敵なのか？んなバカな～って
思ってた自分も、
これなのね！？ってやっと
その境地を見い出したぜよ！

ほんとに終始死にそうな
パチーノがたまらん。
今すぐハグしたくなるぅー！
めっちゃ顔色の悪いその頬を
撫でたくなる、、、

そんな映画では、、、
ありません、、、

ありませんが！
それだけで観れてしまう、
そんな作品。

パチーノファン以外は
手に取ってはいけません。

イーライはパブリシストとして心身ともに疲れきっていた。
最後の仕事として難民の救済イベントを取り扱っていたが、女優のスキャンダルのもみ消しという仕事まで加わり、イーライは街を駆け回る。

冒頭から明らかに嫌気があり疲れ切った表情でいるアル・パチーノ。
パブリシストとしては裏方の仕事しか見せていないが、これがえらく地味であり派手なことなど皆無な仕事内容を延々と見せられることに。

こういう裏の部分を見せるのであれば、仕事に対する喜びだとかの回想シーンもないとメリハリがつかないというもの。

アル・パチーノ目当てだけではきつい。