失踪した子供とは別人の子を用意し、本物の子供ですと言い張る警察と戦うシングルマザーの実話。
劇場公開時に鑑賞しましたが、あまりに重く胸糞悪くなるので長年再鑑賞は避けていました。
細かい所を忘れていたので再鑑賞。
実際にこの様な事を行なっていた警察、それに従う精神科医。恐ろしすぎます。
腐敗警察に異議を唱える牧師にジョンマルコビッチ。
自分の中での彼は悪役のイメージなので、正義の味方をしていると意外性を感じる。
子供探しに奮闘するアンジーもまた新たな一面を見れた。
牧師「市を4度も訴え 勝訴した敏腕弁護士がいるが残念ながら雇う余裕はない」
主人公「そうですか…」
敏腕弁護士「なので無償でやります」
のシーンに胸が熱くなった。