ウエストレイク

チェンジリングのウエストレイクのレビュー・感想・評価

チェンジリング(2008年製作の映画)
3.7
失踪した子供とは別人の子を用意し、本物の子供ですと言い張る警察と戦うシングルマザーの実話。

劇場公開時に鑑賞しましたが、あまりに重く胸糞悪くなるので長年再鑑賞は避けていました。
細かい所を忘れていたので再鑑賞。

実際にこの様な事を行なっていた警察、それに従う精神科医。恐ろしすぎます。


腐敗警察に異議を唱える牧師にジョンマルコビッチ。
自分の中での彼は悪役のイメージなので、正義の味方をしていると意外性を感じる。

子供探しに奮闘するアンジーもまた新たな一面を見れた。


牧師「市を4度も訴え 勝訴した敏腕弁護士がいるが残念ながら雇う余裕はない」

主人公「そうですか…」

敏腕弁護士「なので無償でやります」

のシーンに胸が熱くなった。
ウエストレイク

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