マリアがジュジュにピエロへの想いを打ち明けるシーンが素晴らしい。雨が降っているから屋根のあるところへ行き、バルビエに会いに行くと伝えて外に出ると、一瞬で雨が止んでいる。もうジュジュにコートを被せても…
>>続きを読むこれはまだ見ぬ傑作だった。
ジュジュの気持ちや芸術家の心境が言葉以外の部分でもうまく表現されてると思う。
ジュジュの動きがいちいちコミカルで面白い。子どもたちの絡ませて方すごい上手いなぁ。
惹きつけ…
フランスの巨匠ルネ・クレーヌ作品初挑戦。脚本良し、音楽良し、監督の人生哲学たっぷりのエンタメ作品として評価が高いのは分かる。分かりますよ。しかし、この話は解せない。話が難解なのではなく(むしろ分かり…
>>続きを読むようやく見れました。
普通に面白かったですね。
どうしようもない男ジュジュと芸術家くん。ひょんなことから殺人犯のパルビエを匿う。匿う家は芸術家の家だけど。ジュジュは人情で動く癖があるゆえパルビエに…
可笑しくて哀しい人間模様。「俺は汚れている。」「みんなさ。」ジョシュは、ろくでなしなんじゃなくて、甘えん坊っていうんじゃないかな。いつも街の人々の人情、芸術家の深い思いやりに支えれている。新聞記事が…
>>続きを読む久しぶりにクラシカルな作品がみたくなったので🇫🇷
ルネクレール監督作品は3作目で、今回もパリの下町を舞台にした人間ドラマのストーリーが良かったです。
主人公のジュジュは、飲んだくれで仕事もろくにして…
私は善人でないし情に厚くないのでジュジュに肩入れできず、ジュジュの友人の芸術家も薄情といわれながらも、殺人犯に地下室を貸し、名義も貸していた。このラストに、ええーここで終わっちゃうの?と声を出したほ…
>>続きを読む観たかったルネ・クレール晩年の佳作。市井の気のいい人たちが暮らすリラの町に闖入して来た殺人逃走犯、気が良すぎる酒飲みジュジュとその友人芸術家が匿うことになるが人のよさを利用されて…。ルネ.クレール監…
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