このレビューはネタバレを含みます
南極に行くのが夢の私にとって、
とても興味深い映画でした。
一般の人では行けない場所で、それぞれの役割を果たすのが素敵でした。
話の舞台も1997年であり、レトロ感がこの映画のいい味を出しています笑
堺雅人主演のドラマ・映画を観たことが無く、初めて堺雅人に注目したけど、愛想笑い感?が怖かったけど、堺雅人自体主人公に合っていて、父親としての役割・料理人としての役割、それぞれ面白かったです。
最初は感情を面に出さない主人公なのかな、と思ったけど、トラブルが起きて寝込むのも、人間らしくて好きだと思った。
ぜひ、一度は南極に行きたい。
そういう気持ちを奮い立たせてくれる映画でした。