このレビューはネタバレを含みます
泣ける映画として検索した映画だったけど、正直泣けなかった。
だけど、この映画は、話の山場というほどの盛り上がりや、ドラマチックには欠けるかもしれないけど、それでも観終わった際には心が暖かくなっているような、幸せの気持ちになれた。
何より家族が素敵。
ヒステリックにならず、家族をまとめるママ。
冗談を言って明るく振る舞い、実は色々考えて共感してくれて、行動してくれるパパ。
両親が、弟の世話にかかりきりになっても卑屈にならず、弟を好きでいる姉:オリビア。
途中、オリビアが拗ねちゃうところもあって、胸がヒリヒリしたけど、それ以上にハートフルな映画だった。
姉の友達ミランダは、ヤナ奴かと思ったけど実はオリビアを嫉妬してる部分もありつつオリビアを考えてくれる親友だった。
ジャックは、小さい子あるあるでオギーを知らずに傷つけてしまうこともあるけど、仲直りできて素敵だった。
ジュリアンは、両親が「転校させる!」って言ってたけど、最後までいたのは、ジュリアンが両親に反発したのかな?
お父さんが、ヘルメット隠したって言ってたけど、それはミランダからのプレゼントだから、個人的には返してあげてほしいが🤤
個人的に好きになったワードがいくつかある。
「人を労われ。みんな闘っている」
「人を知りたかったら、方法は一つしかない。よく見るべきだ」
「誰だって一生に一度くらいは、拍手を浴びるべきだ」
あと、ママ、めっちゃ綺麗だなぁー。見たことある気きがする、、、と思ってたら、ジュリアロバーツでした🤤
ジュリアロバーツ最高!