じゅり

タクシードライバーのじゅりのレビュー・感想・評価

タクシードライバー(1976年製作の映画)
3.5
何が伝えたいのかは分からんかったけど、なんとも言えないリアルな感じが滲み出ていた。ベトナム戦帰還兵とはいえそれを匂わせてくるだけで、直接的に精神が病んでいるという描写があまりなく感じた。んーなんかこの人変な人かも、的なリアルな描写しかないので、ある意味怖い。音楽もなんかちょっと怖い。私には失恋して拗らせまくった男の人の話しにしか見えなかった。別に変な映画デートで連れてってしまったからって、会わへんってちょっと冷たくない?別に謝ったんやったら良くない?ってなった。トラビスは多分先輩に相談してた通り、女遊びでもすれば機嫌なおすんじゃないのと思った。恋愛映画観て鬱になり過ぎやし。
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