アンテベラムのじゅりのネタバレレビュー・内容・結末

こんな映画作っちゃって良いの、って思った。差別が現実に「再現」としてでも存在させる設定って、もうそれ、それ自体タブーやし、そんな世界線ほんまにあったら怖いし、ありそうって思わせるこの映画が何より怖い。おっさん燃やされる直前に言ってた、目には見えへんけど俺みたいなのは他にもたくさんおる的な台詞が、プチーーンって感じで頭にかなりきた。超センシティブ映画な気がする。