片腕マシンボーイ

任侠外伝 玄海灘の片腕マシンボーイのレビュー・感想・評価

任侠外伝 玄海灘(1976年製作の映画)
2.7
観たい映画なんも劇場でやってなかったからば、朝から家でこれ観ていたら、若き根津甚八のバブ味すら感じる可愛らしい顔面以外は全てが汚らしくて、うへぇ……なったからば、今や近所の居酒屋でヤケ酒しながらレビュー書いてるってばよ!スンスン

韓国から密航してきた女達を東京に売り払う仕事をしているヤクザ者が、ある日いつものように密航してきた女の中に、昔韓国で殺した女のそっくりさんを見つけたんやが!って話

とはいえ、そんな可愛らしい顔した根津甚八もションベンの中に顔面つっこんでジタバタしていたし、まぁ総じて汚らしい映画やったぞぉ!食ってるラーメン?うどん?の鍋の隣で足の爪切るん最悪過ぎて最高やし、部屋に上がるのに誰一人泥だらけの足拭わねぇし、死んだ母ちゃんのミイラ溺愛している息子とか蛤のお吸い物に蛆がわいていんのとかも最狂かよ!おまけに出てくるキャラクターも総じて小汚い悪党やし、ストーリーも支離滅裂でようわからへんし!
うん、美しいものしか愛せないマシンボーイは途中で何度か飽きて辞めようか思ったけども、ちょいちょいドバドバとギャグか?っつ〜勢いで血が噴き出るからついつい最後まで観てしまったぞぉ……

とりあえず、昔の日本映画でさえ韓国人は復讐に没頭していて、マシンボーイはビックリしたぞぉ!さすがやなぁ、最近の生温い韓国映画よりよほど韓国映画やったわぁ、ぺろぺろ
帰ったらスカトロもののエロ動画でも観てお口直しすっかぁ〜