任侠外伝 玄海灘の作品情報・感想・評価・動画配信

『任侠外伝 玄海灘』に投稿された感想・評価

SW326

SW326の感想・評価

5.0
“おかゆ映画”が話題になったがこれは蛆虫入りのひねすぎたキムチ映画であろう。ふざけてんのか?っていう宍戸錠のキャラクターも良い。家畜人ヤプー!
陰鬱な雰囲気ながら笑える場面も多くあったりでどう見たらいいのか困惑するも、キャストの魅力と画のインパクトで楽しめた。しかし終盤での失速は否めない。
パン

パンの感想・評価

3.6

ATGのヤクザ映画。
本作以外だとATGのヤクザ映画は鉄砲玉の美学があったな。
あの映画はある意味純粋とも言える内容だが本作は全然違う。

朝鮮半島が見れる早朝の荒れた玄海灘。
そして朝鮮戦争で死体…

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観たい映画なんも劇場でやってなかったからば、朝から家でこれ観ていたら、若き根津甚八のバブ味すら感じる可愛らしい顔面以外は全てが汚らしくて、うへぇ……なったからば、今や近所の居酒屋でヤケ酒しながらレビ…

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ozabon

ozabonの感想・評価

-
なんかとっ散らかってて汚くてよくわからなかった。根津甚八と李麗仙が頑張ってた。いちばんの見せ場なのかな?と思う場面で流れる安藤昇の歌の下手さにズッこけて、めちゃめちゃ弱い宍戸錠にもズッこけた。
lag

lagの感想・評価

4.5

灰色の荒波に浮かぶ密航船。ぶら下げた大量の認識票が音を立てて漂う。煤と砂利の岸に流れ着く。終焉の断崖から身を投げる。豪雨の中を傘も差さずに裸足で外へ飛びだす。噴き出る汚泥は下水の臭い。へばりつく黒い…

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我路

我路の感想・評価

-
atg
1977年 4月23日 箱崎東映
併映:タクシー•ドライバー
agasa

agasaの感想・評価

5.0

安藤昇くん人形の耳から汚水がプッシャーッ!!!

唐十郎監督映画『仁侠外伝 玄界灘』撮影中に本物の拳銃を使い、監督とともに小田原署に逮捕される。安藤によればこれは宣伝のためで、捕まることが前提であっ…

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圧倒的理不尽な行き止まりの世界
何気にファッションが決まっている
安藤昇は闇を煮詰めた役が似合いすぎる
整備された令和以降の役者が超えられる存在感はない

早朝の荒れた黒い海の上を漂う船と、イカしたローカルっぽいテーマ曲で始まるオープニングがイイ!なんとなく『ガンバの冒険』を思い出す。ちゃんと早朝に観たのよかった。生理的にうったえる血と汗と汚物にまみれ…

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