予備知識なしで鑑賞。
夜のミニシアターらしからぬほぼヤング世代の客層。
卒業式の直後に校舎に中指立てるところとか、2人を象徴するシーンで好き。それですぐファンになった。
良き相棒だったのに、片方は徐々に社会人っぽくなっていく。のに、自分だけ何にもなれない、うまくいかない。そんな愛すべきイーニドに共感せずにはいられない。
周りが疎くて悪態をついたり、斜に構えて皮肉ったり、そんな儚くて危ういところとか見ていてついうずうずしてしまう。。
そんなイーニドの世話役になってくれたブシェミもまたキュートであった。ジーンズ履いちゃうところとか、ついついうんちく語ってしまうところはやっぱりいつものブシェミである。
なによりツインテールのヨハンソンさんがみられたのはちょっと嬉しかった🙂
が、個人的にはビビットな赤オレンジのシャツや花柄とかイーニドのファッションにも惹かれた。
※終劇後のブシェミ氏のワンカットは、まさに秀逸。言葉にならない😆笑 会場が笑いに包まれて、全て彼が持って行った笑
「俺を舐めんなよ!」と。