視覚と言葉の曖昧さを糾弾するような言葉ばっかでゾクゾクしたな。過去は前/未来は後と表現するという台詞のあと、ピンぼけした画面をナード・デューが手前に向かう→後退していく長回しがあるけど、前も後も位置…
>>続きを読む思想が強い💦
やっぱりゴダールさんの通常映画は退屈でつまんないかな、、。後期だから雰囲気違えばと思ったけど、、雰囲気は違うんだけど、、。
ゴダールさん本人が出てきて、映画の講義をしてる内容は勉強にな…
美しい!
ダンテの神曲、すなわち、「地獄篇」、「煉獄篇」、「天国篇」に倣って繰り広げられる音と映像の美しいコラージュ。
ありえないほどに瑞々しい。
難しいこと抜きに映画に酔えばいい。
地獄も天…
2回見て理解が深まりそうな気がした。
一文一文をしっかりと咀嚼してるうちにシーンが止まってしまうので、一度見た後に解説なりを見て、胃に落としてからもう一回見るのが良いかもしれない。
でももう一回…
講義でも語られる切り返しが至る所に現れ、よそとここを繋いでいく。
ナード・デューとサラ・アドラーの存在の切り返し。
ナード・デューの正面と背後の切り返しも印象的。
ゴダールが花を育てるのは天国への準…
女子学生がイスラエル/パレスチナの非対称性を映画のイメージと重ね合わせた講義を聴きに行くお話
大傑作!
中期ゴダールに見られた脈々の無い会話や意図不明の行動などの描写が無くなってかなりストレートな…