"1999年7の月、 空から恐怖の大王が降ってくる"
岸田今日子さんが全編にわたって呪詛のように呟き続けるナレーションが秀逸。
16世紀の医師 (にして占星術師、かつ詩人でもあった) ノストラダ…
一部描写に批判が有り現在も日本ではソフト化されてない作品。公開当時は文部省推薦映画だったそう。
少々テンポが悪く文部省が勧めただけに(?)全体的に説教臭い感じですが、公害が原因で食人族と化したニュ…
良いテーマ、良い話なのにパプアニューギニア原住民や奇形に対する偏見と差別がすごいw由美かおるが黒くて汚いとか平気で言う。
丹波哲郎がセリフじゃなくて自分の喋りとしか思えない演技。人間革命のときを思い…
このレビューはネタバレを含みます
文部省推薦の東宝映画なのに現在発禁という曰く付きの作品。
世界が終わりを迎える様を岸田今日子の冷ややかなナレーションと冨田勲の浮遊感漂う音楽が後押しする。
劇中で終末に向けて世界で様々な異常現象…
『日本沈没』に続く、東宝終末路線。
ノストラダムス予言の威を借りた、
環境問題啓発映画。文部省推薦。
当時は結構な社会現象だった大予言。
口裂け女などとは違い、
現実に即した数多くの根拠の提示が
…
「1999年7の月、天から恐怖の大王が・・・」というフレーズでお馴染みのノストラダムスの大予言をタイトルにした幻の映画
丹波哲郎に始まり、丹波哲郎で終わる。
何と丹波哲郎が1人3役!!
そして脇を…
2017.8.2 海賊版DVDを再見。
流石、発禁映画だけあって有名作品にも関わらずレビューが少ないですね。
アメリカ版のVHSを持ってましたが英語吹き替えで、それがまた聞き取りにくいし、画像は最…