🎵ある〜日 森の〜中
クマさんに〜 出会った〜♬
…ん🤔?
よくよく見たら、ラッセルじゃん‼️
リドリー・スコット監督作をレビューしようシリーズ。
ロビン・フッドの物語って、今まで何度も映画化されてますけど、本作を見るまで僕はケヴィン・コスナー版しか見たことなかったんです。
だからロビン・フッドって僕の中ではコスナーのイメージなんですよ。
まさかロビンがクマみたいになってしまうとは。
本作は、ロビンがまだお尋ね者になる前、シャーウッドの森に入る前までが描かれます。
どこまでが史実かは分かりませんが、キャラクターの設定などがコスナー版とは若干違っている気がして、こっちも見直さないとなぁ。
お話はシンプルだから、とても入りやすいし、何しろリドリー御大十八番の剣劇ですから、とにかく楽しいです。
合戦シーンは大迫力だし、キャストも申し分ありません。
ロビンを演じたラッセル・クロウは勿論のこと、レディ・マリアンを演じたケイト・ブランシェット、本作の悪役でもあるゴドフリーを演じたマーク・ストロングと、ピタリとハマってます。
まぁ、年齢的にあんまり若さは感じませんでしたが…😅
それにしても、ダメダメ国王ジョンを演じたのがオスカー・アイザックだったとは。まだ若かったですね、今みたいにどっしりした感じはなくて、線が細い。
そして、王妃イザベラがレア・セドゥ😍
この頃からやっぱり素敵😚
ウォルター卿を演じたマックス・フォン・シドーの飄々とした感じもいいアクセントになっています。
リドリー御大の作品の中では非常に分かりやすい冒険劇です。
幾度も立て 子羊が獅子になるまで
2010年12月 有楽町 丸の内ピカデリーにて