フラニー

ママと娼婦のフラニーのレビュー・感想・評価

ママと娼婦(1973年製作の映画)
4.7
ほんとに良かった観られて。

ヴェロニカとマリー、
まさかこんなに彼女たちと一緒に泣いてしまうとは…
もし20代で観ていたら、人生を揺るがすような作品の一つになったかも。
かさぶたをはがしてしまったかのような痛みに泣くラストが良い!

無職のアレクサンドルと年上の恋人マリー、アレクサンドルは家なし。マリーのいわばヒモで、彼女の家に住んでいる。ところがカフェで知り合った麻酔看護師ヴェロニカと出会ってしまい…
家無しだと言ってるアレクサンドルちょっと可哀想に思えてしまう。いつもプルースト持ってるところもしょうもなくて。
スカーフしてるレオー様美しいからしかたない。
4時間があっという間だった。
フラニー

フラニー