シッダールタというタイトルでもお釈迦様の生涯を描いた映画ではありません。ヘルマン・ヘッセの小説「シッダールタ」の原作にほぼ忠実な映画化で、釈迦と同じ名前、同時代のある行者の生涯を描いたフィクションで…
>>続きを読む去年の奇想天外映画祭で上映された怪作「チャパクァ」のコンラッド·ルークス監督作品。
シッダールタとは言うものの、ゴータマ·シッダールタ(お釈迦さま)の話ではなかった。
別のシッダールタという青年が様…
内容はあってないようなもの。撮影監督がベルイマン組で、風景の美しさがウリとのことだが、圧倒的な表現は見当たらず。終盤にほぼ『霧の中の風景』と同じショットがあったが、結局それもこの手の表現の極北がアン…
>>続きを読む撮影監督がベルイマン組のスヴェン・ニクヴィストなので自然豊かな情景の撮影はお手の物。行者の衣服の色に合わせたかのような、植物、地面の枯れた色彩を含めて黄色、茶色系に纏められた画面は、ベルイマン&ニク…
>>続きを読む何度か現れる川沿いの夕焼けの美しさが印象的な作品。でも、なぜこれを作ったのか不思議だし、こんな作品を残してくれたことは評価できると思う。時代的にはビートルズがマハリシの思想に影響されたりしたので、欧…
>>続きを読む音楽が良い
コンラッド・ルークス、アル中&薬中で世界放浪したり、Zina Rachenvsky(自分はヘレナ・P・ブラヴァツキーの生まれ変わりだと信じてゲルク派の僧侶になった女優)と結婚してたりヒッ…
正直おもんなかった……
原作は読んでないので分からんけど、映画だけの感想。
主人公シッダールタが出家したり俗世に戻ったり放蕩したりして最終的に渡し守という天職を見つけ、そこで川や自然から真理を見つ…
"素朴なこと"の美しさを伝える✨
飽食飽物の時代にこそ意味のある"精神"の探求🙏全部捨てて(できたらいいのに笑)人生について考える旅に出たくなる!バラモンの息子「シッダールタ」の巡礼と彼の数奇な運命…
©Winkler Film