映画女優に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

「映画女優」に投稿された感想・評価

UCOCO

UCOCOの感想・評価

3.3

私の大好きな田中絹代を、私の大好きな吉永小百合が演じ、そして私の大好きな市川崑が撮っているなんて期待せずにはいられなかった。

しかし、結果はあまりの出来の悪さに拍子抜け。

終始、説名台詞の多いこ…

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つよ

つよの感想・評価

3.5
大正から昭和。撮影現場で気に入られてる若手女優が家族を連れて撮影所近くに越してくる。
結婚相手が嫌なやつだったり。
おっとり系なイメージの吉永小百合の強気な感じが良かった。
映画の歴史も知れたり。
akrutm

akrutmの感想・評価

3.3

日本映画史を代表する大女優である田中絹代の半生を描いた、市川崑監督のドラマ映画。本映画の原作は『小説 田中絹代』であり、その著者である新藤兼人監督が脚本にも参加している。「吉永小百合99本記念映画」…

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MiYA

MiYAの感想・評価

3.3

田中絹代という女優のキャリアを通して日本映画の歴史を辿る。無声映画からトーキー、そして総天然色へ。その変遷は興味深いです。そして草創期の映画製作現場の活気と熱気が眩しい。

吉永小百合はとにかく美し…

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ぶるた

ぶるたの感想・評価

4.0
思いの外、面白かった。普通のシーンでも昔風の演出というのも、最初は違和あったが、途中から受け入れられた。
それにしても、吉永小百合と沢口靖子の美しさよ。

田中絹代の半生を描きつつ日本映画の歴史も振り返るので、大学で映画の歴史を学んだ身からしたらとても面白く見れた。同時期に山田洋次監督が「キネマの天地」で似た題材を作ってるのは偶然なのか。自伝的内容にし…

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otomisan

otomisanの感想・評価

4.0

 映画ではきれいに飛ばしてしまった戦争と戦後がわざとらしくて気になる。ところが映画自体が溝口監督、'52年4月公開の「西鶴一代女」撮影半ば、みぎゃアと田中絹代が化けてぱったり終わってしまうから驚く。…

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日本映画史に多大な足跡を残した女優『田中絹代』の半生を描くと共に大正から昭和そして戦後へと続く・・日本映画史を描いた作品です。


大正14年・・田中絹代は16歳で蒲田撮影所の大部屋女優となる。

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kassy

kassyの感想・評価

3.5

日本映画史にその名を残す大スター田中絹代の映画デビューの頃から41歳までの半生を描く伝記ドラマ。女優の魂を見た気がします。昔はメディアがそれしかないから、それこそ鬼気迫る感じがありますね。監督もこだ…

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aki

akiの感想・評価

3.2

このレビューはネタバレを含みます

吉永小百合の映画 何本か観たけどやっぱりいつ観ても演技あんまりな気がする。
冒頭で吉永小百合映画99本記念だかなんだか不思議なテロップがでてたけど
なんでそんなに需要があるんだろう。

これだけ長く…

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