一本の木を切ることをめぐって、市長、社会党と保守党、緑の党、文化大臣、ジャーナリズム、小学校教師、村の人々、小説家、小学生、さまざまな政治思想や職種、年代の人間の言説が飛び交うが、それはすべて「もし…
>>続きを読む子供出てくるところはワクワクした。
市長と教師の娘の会話で、市長の言葉を遮ったりしないで最後まで聞くのが凄いと思った。反論しようと思えばできただろうに、歳を聞かれて10歳、とだけ答えたところがすご…
“地方分権“や“保守派“など、政治的なワードが連発する政治劇ではあるが…長閑な時間が流れるフランス🇫🇷の田舎町を舞台としていただけあって、それほどまでに深刻さは窺えず、政治を語る人たちには笑顔も見え…
>>続きを読む文化会館を建設するという市長の意向と、それ対する住民の思惑が7つの章に分けて描かれる。
かなり政治的な内容やけど、そこは流石ロメール。小難しい感じはあまりなく、ウィットに富んだ楽しい会話劇となって…
鑑賞中は正直、怒涛の政治的会話劇に圧倒(退屈とも言える)されたが、見終わってみたらなんと愛らしい作品なんだろう!
遊び心たっぷりの、映画づくりに余裕さえ感じる巨匠の一本。私が村人だとして、あの市長を…
爽やかで快活な政治劇。田舎と都会という構造は現代にも繋がるけれど、重要な課題なのにどこかみんなのんびりとしているのが心地いい。むしろこのさっぱりとしたのんびりな時間の流れ方こそが田舎の良いところなの…
>>続きを読む2日連続ロメール。
市長の彼女?海辺のポーリーヌや美しき結婚にも出てたよね。可愛い〜綺麗!
カセットテープ?でラジオを録音しようとするシーンが好き。
反対しながらも行動しない教師と市長に意見を言いに…
(C)Les Films du Losange/C.E.R