カイト

またまたあぶない刑事のカイトのネタバレレビュー・内容・結末

またまたあぶない刑事(1988年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

某相棒と違って正義がグラグラでしっかり買収されたうえ、県警に撃ち合うのは破天荒過ぎる
そんな今とは異なる価値観でガバナンスがガバガバな感じがフィクションって感じで肩に力が入らず楽しめる
加えて今作は知った顔も多かったので前作がヒットしたのが窺える

見どころの盛り上がるアクションを今回は全て最後に持ってきてスケールがアップしていたのも良かった
機関銃を撃ちまくるユージは新鮮だった
ヒロインが死んじゃうのはお決まりなのかな?

ベルトに銃弾を隠していたのは地味にお気に入り
命懸けの撃ち合いでもあの陽気で飄々とした感じがサイコー

ラストは恒例のぶら下がりで終わり一件落着感はあるものの黒幕が分からないままなので次作に期待

エンドロールで課長が署内で拳銃ぶっ放すのは笑ってしまった
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