子どもの頃父親に見せられて強烈に記憶に焼き付いていた。
見たい見たいと思って、最近やっとみることができた。
作り込まれた世界観と、独特のゆったりしたテンポ感が、いつのまにか本当に異界に紛れ込み、…
人形アニメの鬼才イジー・トルンカによるシェイクスピア劇。青を基調とした幻想的な画といい、人や動物や妖精の優しげな眼差しといい、静かで祝祭的な世界観といい、まるでシャガールの絵画をアニメーションに置き…
>>続きを読む[奥行きを感じない目が怖すぎ] 60点
初トルンカ。人形劇なんだが、あまりにも人間臭すぎて、途中から実写映画を観ている雰囲気になってた。ロッテ・ライニガー『アクメッド王子の冒険』の時も思ったが、一…
このレビューはネタバレを含みます
勇敢な騎士と婚約中の身でありながら
フルートの名手に想いを寄せるハーミア
互いに想いを寄せながらも添い遂げられない二人は駆落ちする事に。
二人を追い森の中へとつきすすむハーミアの婚約者
その彼に想い…
スウェーデンのミッドサマー(夏至)のお祭りはなんだかちょっとアレだったけど、古代アテネの夏至の夜は幻想的な妖精たちに彩られ、月明かりの森の奥で恋の魔法がかけらる。
オベロンの復讐
ティターニアの…
物語の妖しさと人形劇の不気味さの絶妙なマッチング
最後の花散る演出良いな〜 バンビとファリーンのI bring you a songみたいな 円満の象徴
エンディングもバグパイプ的な音楽でシェイクス…