女狙撃兵マリュートカの作品情報・感想・評価

女狙撃兵マリュートカ1956年製作の映画)

SOROK PERVYI/ Sorok pervyy

製作国:

上映時間:91分

ジャンル:

3.5

『女狙撃兵マリュートカ』に投稿された感想・評価

22.06.07 シネマヴェーラ渋谷

(日記から)
映画は個人的にかなりイマイチだった。主人公(女兵士)の言動、その根っこにある価値観というのだろうか、よくわからなくて、共感が持てず、そのせいでス…

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戦いと平穏。情熱と虚無。ソビエト映画らしいテーマだが、ドグマティックではなく、誰にでも受け入れられる大らかさがあるいい映画。女でスナイパーはニキータを彷彿させる
theocats

theocatsの感想・評価

5.0

ネタバレ
ロシア革命敵同士の叶わぬ恋と悲劇

これほどストレートに響く悲恋物語を他に知らない。

ロシア革命時、赤軍女狙撃兵マリュートカと白軍青年将校の所詮叶わぬ恋を描いたソ連映画。

捕虜としてと…

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Ray

Rayの感想・評価

-
ああ、もう…
空に向かって撃鉄を起こす。
水平線の向こうの舟。
遠くの無人島で手を振る二人。
この流れに圧倒されてしまった
pherim

pherimの感想・評価

4.1

赤軍の天才狙撃兵♀️が捕虜の白軍中尉♂️を護送中に難破、2人きりの孤島生活で愛炎上。

中尉がいかにも白軍な貴公子で、ワイルドな女兵士から漏れだす乙女心かわゆす。局所的愛の勝利。

白い砂漠&青い海…

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✔『女狙撃手兵マリュートカ』(3.4p)及び『大地』(4.9p)▶️▶️

 ウクライナ映画企画をパスし続けてきたので、旧作再見で、間に合わす。
 『~マリュートカ』の印象は、モノクロ作品として記憶…

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途中から「愛の不時着」みたいになってビックリ。北朝鮮と韓国を舞台に韓流でリメイクできそう

カラー作品とは予想外だった。大輪のひまわり畑、豊かな緑に囲まれた湖の風景。夜営番の兵士が居眠りしてしまい、ラクダに逃げられてしまうくだり、兵士のみる夢の情景だ。現在進行形のウクライナでの戦争の報道で…

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城戸

城戸の感想・評価

3.0
めっちゃ喧嘩したあと「ポツン」て聞こえてきそうな体育座りのショットでかなり爆笑したかった

これくだらなくて最高だった。全然狙撃しないし「だよね〜!」という展開しか起こらない。
これがアグファカラーというやつなのか、テレビゲームみたいな独特ワールドの砂漠行をラクダの顔面のドアップやワンパタ…

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